大切な命が大切に思う手から離れることなく育まれますように。
これ(もしどこ)は徘徊や迷子の危険性が高い、介護の必要がある方を対象とした自動応答(自動拡声)アプリです。す
要介護者の持つスマートフォンへあらかじめインストールしておくことで、いなくなった際のすばやい対処が可能となります。
※要介護者への専用スマートフォンをご用意いただき、このアプリをあらかじめインストールしてご利用くださると管理しやすくなると思われます。
お出かけのときは、「もしどこアプリ」プレインストール後のスマートフォンをご持参いただけると幸いです。
実際に介護者が見失ったと判断した時点では、要介護者は身近な所にいる場合が多いです。
Bluetooth機器では不安定で解りにくく、GPSではとらえきれない建物内や、すぐ身近にいた場合には、声を頼りに捜索することが可能です。
遠くへ行ってしまった場合でも、不安に感じている要介護者へ声を掛けて安心させつつ、
近くにいる方に協力を仰ぐことで、要介護者の早期発見を可能にします。
**使用方法**
1.要介護者に持たせるためのスマートフォンを用意します。そのスマートフォンへこのアプリをインストールします。
2.インストール後、アプリを起動します。画面に「停止中」となっているときは、自動では着信しませんのでもしも電話がかかってきたとしても受信しない限り応答しません。よって、徘徊、迷子になりうる状況が発生しやすい場所へ行く場合に「停止中」をクリックし「動作中」に変更します。
3.あらかじめ動作の設定をしておくと便利です。
①応答待機時間・・・介護者が要介護者へ電話をかけます。デフォルト設定の「0秒」は着信するとすぐに自動拡声(スピーカーフォン仕様 音量:最大)で通話が可能となります。(自動応答)
ここでのポイントは、~2秒ほどの設定にしておき、電話のコール音を鳴らすことも探すヒントになります。
②自動応答の相手・・・デフォルト設定では「登録番号のみ」になっています。電話帳に介護される方の電話を登録いただくことで、「電話帳のみ」設定に変更できます。既存のお電話を時として流用するような場合は「新規」でご登録いただいて、登録電話番号だけの自動応答にすることもできます。
高齢者介護施設の場合などヘルパーの方々の電話番号を電話帳登録しておくことで大変便利です。
4.設定完了後、ご一緒にお出かけの際は要介護者へ紛失しにくく、尚且つ着信があった際に電話の拡声音が聞こえるような場所に保持させます。
5.介護者が要介護者を見失ってしまった場合には、そこへ電話をかけます。
6.すると要介護者がスマートフォンを操作せずとも自動で電話に応答し、スピーカーフォンとなって周囲に声を響かせます。
7.介護者は周辺の状況をとらえる、近くにいる方に応援を求める、またそう遠くへ行っていない場合はスピーカーの音を頼りに探すなど、要介護者を声で安心させながら落ち着いて対応しましょう。
※自閉症児などはパニックになっていることもあります。よく知る安心のできる人の声(聴覚支援)と合わせて顔写真を電話番号登録時に添付することは大変有効な視覚支援であると思われます。
**注意事項**
このアプリは「動作中」になっている限り、再起動しようとも設定の範囲内の電話番号からの着信に対して自動受信し続けます。
必要のない状況にはスイッチの切り忘れ「停止中」かのご確認をお願いします。
≪ご意見・ご要望≫
このアプリは 2013年 「山形県公共アプリコンテスト」の応募作品です。
ユニバーサルデザイン化した社会を目指してユニバーサルデザインアプリを開発させていただきました。
不具合やご意見・ご要望、「こんなアプリがあったら・・・こんな支援ができたのに」など「社会貢献」「社会福祉」「障がい者支援」のご要望をどんどんお聞かせください。ユニバーサルデザイン性を主体にデザイン・開発しプロデュースさせていただくチャンスをくださいますようお願いします。
大変お手数ではございますが、メールにてご連絡いただければ幸いです。
shouldertoshoulderlove@gmail.com
お返事に関してはPCからのメール送信になりますので、携帯電話のお客様はお手数を度重ねておかけしますが受信設定をよろしくお願いします。
【開発プロジェクトチーム】
SugarToast
※新たな着眼点の社会貢献福祉アプリのためしばらくの間検索ワードを記載いたします。
熱門國家 | 系統支援 | 版本 | 費用 | APP評分 | 上架日期 | 更新日期 |
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未知 | Android Google Play | 1.0 App下載 | 免費 | 1970-01-01 | 2015-04-09 |