【實用書籍app】新版のび太・ジャイアン症候群3　ADHDとアスペルガー症候群|最夯免費app-綠色工廠好玩App

いつも落ち着かない、何度言っても同じことを繰り返す、友だちといつもけんかをしてしまう……。こんな手のかかる子どもはADHDやアスペルガー症候群である可能性が。症状が似通っていて間違いやすい発達障害の代表である「ADHD」と「アスペルガー症候群」。誤解されやすく、いじめられやすく、孤立しやすい、この子どもたちをどう支え、どう育てるか。「のび太・ジャイアン症候群」として日本にADHDを紹介した発達生涯の第1人者が、具体的な解決策をわかりやすく紹介する。

■著者プロフィール

[ 司馬理英子 ]

岡山大学医学部、同大学院卒業。 1983年渡米。アメリカで４人の子どもを育てる中、ADHDについて研鑽を深める。1997年、『のび太・ジャイアン症候群』（主婦の友社）を執筆、出版。同年帰国し、東京都武蔵野市に軽度発達障害専門のクリニックである「司馬クリニック」を開院。子どもと大人の女性の治療を行っている。前著のほかに『ADHDこれで子どもが変わる』『ADHD 子どもが輝く親と教師の接し方』、本書の旧版である『ADHDとアスペルガー症候群』『家族のADHD・大人のADHDお母さんセラピー』『新版・ADHD のび太・ジャイアン症候群』『新版・ADHD これで子どもが変わる』、『よくわかる大人のADHD（注意欠如／多動性障害）』（すべて主婦の友社）、翻訳書として『へんてこな贈り物』（インターメディカル）、監修書として『ADHD 注意欠陥・多動性障害の本』（主婦の友社）がある。

(本書は右記発行日の底本の内容に基づきます：2012年02月20日)

■目次

序　章　ADHDにそっくりでもちょっと変わった子どもたち