【實用工具app】空間＆積算線量モニタ|最夯免費app

「空間＆積算線量モニタ（Android版）」

○主な機能

Android端末（*1）と空間線量計RDS20AをUSB接続（*2）し、

データ取得ボタンを押すことで空間線量計の内部に蓄積された過去１ヶ月分（*3）の積算線量（毎時データ）をグラフ表示します。

空間線量計と接続している間は、現在の空間線量をマイクロシーベルト単位で表示します。

*1:Androidバージョン 4.0以上限定

　 Android4.0以上であっても端末によっては動作しない場合があります。

　 動作確認済端末は下記をご参照ください。

*2:本アプリのご利用には、

　 日本電波工業製　空間線量計RDS20A本体、

　 USBケーブル（microBコネクタ）及び、

　 USBホスト変換アダプタケーブル（microBコネクタ）が必要です。

　※空間線量計「RDS20A」について詳しくは

　　日本電波工業株式会社ウェブサイトをご参照ください

　　http://www.ndk.com/jp/products/search/rds/index.html

*3:過去１ヶ月分の積算線量（毎時データ）を表示するにはRDS20Aの電源を１ヶ月以上入れておきます。

　（１ヶ月分に満たない場合は、蓄積された分だけをグラフ表示します）

　 RDS20Aの電源が入っていない時は、積算線量（毎時データ）は蓄積されませんのでご注意ください。

　 RDS20Aは電源ONされている間、常に２種類の積算線量データを記録しています。

　　１）積算線量…初めてRDS20Aの電源を入れた日から現在までに測定された空間線量を全て合算したものです。

　　　　電池を抜いても消えない仕様となっており、消したい場合は本アプリから行います。

　　　　RDS20A本体で積算線量表示モード（SUM）を選んだ時に、RDS20A本体の画面で確認できます。

　　２）毎時データ…RDS20A本体だけでは見ることができない１時間毎の空間線量です。

　　　　最大で約３０日間記録されます。（３０日以上経過すると古い物から順に消されます）

　　　　電池を抜くと消える仕様となっており、本アプリからも消すことが可能です。

本アプリでは２種類の積算線量データのうち、”毎時データ”をグラフで表示します。

○その他の機能

・取得した”毎時データ”は、SDカードに保存／読込できますので、空間線量計RDS20A本体が無い時でも保存したファイルを読み込むことでグラフ表示が可能です。

　※Windows版「積算線量モニタ」で保存した積算線量（毎時データ）も読込可能です。

　※Windows版「積算線量モニタ」について詳しくは

　　日本電波工業株式会社ウェブサイトをご参照ください

　 http://www.ndk.com/jp/products/search/rds/index.html

・空間線量計と接続している間は、現在の空間線量と年間換算量を同時表示します。

　未接続の時は、”-.--”と表示します。

・空間線量計内部の毎時データ／積算線量メモリの消去（クリア）が可能です。

・グラフは、スワイプやピンチ操作でスクロールや拡大縮小が可能です。

・グラフ右上の２つのボタンは、以下の機能を持っています。

　　右側＝グラフ領域の全画面表示と通常表示を切り替えます

　　左側＝全取得データをグラフ内に収まるように表示します

○操作のご説明

・[接続]…空間線量計をUSB接続してから、このボタンを押してください。

・[取得]…接続に成功した場合は、積算線量（毎時データ）の取得が

　　　　　可能になります。取得する場合はこのボタンを押します。

・[ファイル]

　　開く…以前保存したデータを使ってグラフ表示します

　　保存…取得データをSDカードに保存します（csv形式）

・[設定]

　　グラフ表示方式切替

　　　「毎時」…1時間毎の空間線量を表示します

　　　「積算」…1時間毎の空間線量を積み上げ式に表示します

　　管理ライン表示切替…グラフの0.23μSv/h表示をOn/Offできます（グラフ表示方式＝「毎時」の場合のみ）

　　　※国際放射線防護委員会（ICRP)では、1年間の被曝限度を平常時1mSv未満と定めています。

　　　　国が定める換算で空間線量率は0.23μSv/hです。その管理ラインとして参考に表示します。

　　　　なお、安全と危険の境界を意味するものではありません。

　　本体の積算線量クリア…空間線量計内部の積算線量をクリアします

　　本体の毎時データクリア…空間線量計内部の毎時データをクリアします

○USB接続について

Android端末と空間線量計RDS20AをUSBで接続する場合、

接続先端末をUSBホストモードで動作させる必要があります。

（接続例）以下①～④の順に繋ぎます。

①Android4.0以上のスマートフォン端末

②USBホスト変換アダプタケーブル＝iBUFFALO製 BSMPC11C01BK [USBA to MicroB変換ケーブル10cm] 等

③USBケーブル（microBコネクタ）＝エレコム製 極細マイクロUSBケーブル U2C-AMBX10BK 等

④空間線量計（ガイガーカウンタ）＝ 日本電波工業株式会社製　RDS20A

※コネクタ

①microB(ﾒｽ)　⇔　②USB microBｺﾈｸﾀ(ｵｽ)～USB Aｺﾈｸﾀ(ﾒｽ)　⇔　③USB Aｺﾈｸﾀ(ｵｽ)～USB microBｺﾈｸﾀ(ｵｽ)　⇔④microB(ﾒｽ)

≪ご注意≫

※当アプリケーションは現在の空間線量をメモリするものではございません。

　（空間線量計の内部にメモリされたデータを取得してグラフ表示します）

※空間線量計を接続している間はAndroid端末はスリープしないため電池を消耗します。　（接続中に[接続]ボタンを押すことで接続は解除され、スリープ移行可能です）

※積算線量データ量によって、データ取得に時間がかかる場合があります。

※Android機種によっては画面のバランスが多少異なります。

※一部対応していない機種がございます。

≪オープンソースライセンス使用許諾≫

本ソフトウェアはApacheライセンスの下で、FTDriver,AChartEngineを使用しています。

《動作確認済端末》2014/9/5現在

・SONY　Xperia acro HD

・SONY　Xperia AX

・SONY　Xperia Z

・Samsung Galaxy S3

・Samsung Galaxy Note II

・Samsung Galaxy Note I

・SHARP　AQUOS Phone　WX-04SH

・ASUS　Nexus7 (2013)

・LGエレクトロニクス　Nexus5

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